外壁塗装、手抜き工事の見分け方

手抜き工事を見極めよう
手抜き工事を見極めよう

手抜き工事は、やはりある

外壁塗装を依頼した際に、怖いのは手抜き工事です。業者側は「素人にはわからないから」、と手抜き工事を行い、その結果、トラブルになることを耳にします。この点について、多くの方が不安に思っているのではないでしょうか。

そこで、下地処理の段階で確認できる見分け方のポイントをご紹介します。これにより、現在依頼している業者が手抜き工事を行っているかどうか、チェックしてみてください。

手抜き工事、見分け方

1.「ケレン」の作業段階での確認です。

外壁の素材の表面に、下塗り塗料が強く接着するよう、素地をきれいにして、油分やホコリ・サビなどを取り除く作業を指します。

外壁の場合、高圧洗浄やヤスリなどでの研磨がこれにあたります。

日曜大工などでニスを塗る際に、きちんとゴミを取り除いておかないときれいに仕上がりませんよね。

仕上がりだけならまだしも、塗装自体が剥がれてくるという深刻な問題になります。
2.次に「養生」という作業。

塗料が必要な箇所にだけつくように、塗らない箇所にビニールなどで覆う作業です。

また、足場全体に養生シートでも覆います。

こちらもまた、作業をずさんに行っている業者は手抜き業者です。

これが端的に分かるのは、塗装面の端です。

なんとなく塗りがぼやけている場合は、養生が完璧でなかった証拠となります。

 

3.そして、「下地処理」

経年劣化による欠損や剥がれの箇所を、変性シリコンなどを注入して穴埋めしたり、割れている箇所をV字にカットして、こちらも変性シリコンを注入したりして、素地を修復する作業を指します。

これら全ての作業を綿密に行うことで初めて「土台」が出来上がるのです。

優秀な業者の場合、ここで写真を撮り、それを見ながら説明してくれます。

これを逆手に取り、工事前に写真撮影を依頼して牽制すると良いでしょう。
4.最後に、「塗装回数」も大事なチェックポイント。

一般的に、下塗り・中塗り・仕上げの合計3回塗装することが基本です。

この通り行っていない、見積もり通りの回数を行っていない業者は言うまでもなく悪質な手抜き業者です。

打合せは綿密に

これらを解決する方法としては、打ち合わせの段で、塗装工事の進捗を写真などを交えて報告する、というルールを作っておく事でしょう。

塗装業者も疑われることなく、また依頼主も安心できます。

良心的な塗装業者の場合、逐一報告してくれるところがほとんどなので、知人からそういったマメな業者を紹介してもらうことが確実かもしれません。

数年後の欠陥となって出てきて、トラブルの元が浮上しないよう、綿密な打ち合わせや業者選びをしましょう。

コメントを残す