外壁塗装の耐用年数

耐用年数を調べる
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塗料の違いによる耐用年数の違い

外壁塗装の耐用年数は、およそ10年と言われますが 細かく言えば塗料の種類によって寿命は異なります。

主に、使われているのはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4種類です。

この順に耐用年数は伸びます。もっとも耐久性が高いフッ素になれば単価も上がります。

またその他に フッ素同様単価が上がってしまいますが 光触媒、遮熱塗料など優れた塗料も開発されています。

適材適所で使い分けすることが費用対効果の視点で賢い方法と言えます。

塗料以外の影響

耐久性の違いは塗装の種類によるのが基本なのですが、その他の要因も大きく影響します。

家が立っている場所、立地条件すなわち山側や海側、都会など建物が建っている場所によって異なるという事です。

海側であれば潮風の影響を受けやすいですし、都会の交通量の多い場所は排気ガスで汚染されやすく 寿命は短くなります。

また立地条件と少し似ていますが、が降りやすい地域や、日光を浴びやすい地域、寒暖の差が激しい地域であれば思っている以上に寿命が短くなる事もあります。

さらに言いますと 雨が一部分に当たればその場所だけ劣化は進みます。

南や西側の塗装面も太陽の紫外線の影響で 北側などの比べると はるかに劣化が進みます。

また、建物の構造による違い、すなわち木造、モルタル壁、サイディング構造などによっても寿命は変わってきます。

業者選びも影響

塗装業者によっても大きく異なります。

下地処理を怠ると、寿命は大きく短くなりますし、塗装のや塗料の濃度によっても寿命は異なります。

業者によっては、塗装料経費を抑えるため使用量を減らし薄く塗るような悪徳業者もいますので見積額だけで決めないよう注意が必要です。

自分の家は自分で守る

必要なのはご自宅の構造に合わせて適切な塗料を選択することが重要です。

とりあえず高い塗料を塗っておけば長持ちするといったイメージだけで決めてしまうのは失敗の元となります。

自分でできることとして、塗装状態に関心を持つことです。

目の届かない部分もありますが、先ず目で見える範囲は確認する習慣を身につけることが大切です。

外壁にカビや藻、ひび割れ、色褪せやチョーキング(触ると白い粉が着く状態)が現れたら、塗り替えの時期が迫っている兆候です。

このような状態になる前に外壁の汚れを落とす、またカビや藻を見つけたら 洗剤などを使用し大きくなる前に洗浄すれば耐久性は上がります。

塗装の欠け、剥がれなどの補修ができるよう塗装をお願いした業者さんに必ず残った塗料をもらうことも良い方法です。

経年で塗った塗装面は紫外線などで劣化、変色しますが部分的補修であれば元々同じ塗料ですので問題なく使用できます。

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